自転車日本縦断~6日目~

http://ameblo.jp/cycle-traveler/entrylist-2.html

彼のブログです😊

最後に少し自分の振り返りをしてます

 



 

昨晩の函館山からの夜景を見たのち、函館港へ向かう。その道中でI君の後輪がまさかのパンク!

とりあえず港まで行ってから修理、というか新しいチューブに替えた。

函館港は2:00出航、ついに北海道とはお別れだ。感慨に浸ることもなく、乗船してすぐに寝た。

翌朝目覚めると既に乗客の数が少ない。どうやらもう下船が始まっているらしい。


(眠い目を擦りながら自転車に荷物をくくる。)

午前6:00に到着、ここから本州の旅が始まる。
近くのコンビニで朝食を済ませ、いざ出発。

ここからは新潟までつながる、国道7号を走る。青森~藤崎~弘前と進んで行く。順調に走り出したかのように思われたが、なんとここでアクシデント!

I:君の自転車の後輪の空気が減ってきている。昨日の晩に替えたばかりなのに!

自転車屋を探しつつ、市内散策。中心街はとっても整備されていた。
途中弘前大学に立ち寄る。


(弘前大のメインストリート?のようなもの)

自転車屋を見つけ、立ち寄る。が、開いていない。どうやらお盆休みのようだ…

他の自転車屋をあたる。大学から歩いて5分、ついに発見。閉まっていたが、中にいたオバサンに開けてもらい、事情を説明して空気をいれてもらう。

とりあえず自転車が走れる状態になったので、先を目指す。しかしここでまたしてもハプニング!またI君の後輪かパンク、もうI君のスペアチューブはないので、自分のを使おうとしたその時!

なんと自分の後輪もバーストしてパンク!

なんたる不運………

ここは青森県大鰐町、最寄りの長峰という駅まで徒歩で戻る。そこから弘前へ電車で行って、先ほどの自転車に持ち込もうとした。

しかし、次の電車は1時間40分後。仕方なくヒッチハイクで目指すことにした。

道沿いで突っ立っていると、向こう側を走る1台の車がクラクションを鳴らす。どうやら困っている僕らに気がついたようだ!

実はこの車、僕らが長峰駅まで歩いている間に挨拶したおじさんとおばさんが乗っていた。この二人はその後車で弘前に買い物へ向かうところで、長峰をでたところで突っ立っている僕らを再び見かけて気になり、止まってくれたとのこと。

もう涙が出そうなくらい感動した。

弘前までつれていってもらい自転車屋へ。当座の空気を入れてもらって(対応するチューブやタイヤは売っていなかった)、長峰へ戻る。

先ほどのお二人、弘前に着いたとき

「かいもん終わったら君らまた長峰まで連れてったるから、ここに電話しな!」

といって名刺を頂いていた。ありがたく連絡させていただいて、来てもらう。

すると、おばさんが「頑張っていきなよ!」と惣菜パンを僕らにくれた。

そしておじさんが、「もし嫌じゃなければ、トラックあるから、そこに自転車積んで大館まで送ろうか?」と言ってくださる。もう何から何まで申し訳なかったが、時は夕方、お世話になることに。

長峰駅まで僕らを送ってもらった後、トラックに乗り換える。


(左官のおじさんは、2㌧トラックに僕らの自転車を積んでくれた)

おじさんは、「これ、うちの畑のトウモロコシ、食べなよ!」といって一人1本いただく。もうなんと言えばよいのだろうか。

車で矢立峠を越えていく。


(初めて陸続きの県境を越える。車で。)

大館に着く。おじさんには大変お世話になった。厚くお礼して大館から再び走り出す。

大館を出て数分でI君の後輪が再びパンク…もう18:00、とにかく進むしかない。

なぜならこの日は自分の大学の友人宅で1泊させてもらうことになっていたからだ。

夕焼けはやがて夜空に変わる。街灯のない国道7号をひた走る。

大館から30㎞、能代市の二ツ井というところに到着、既に20:00を過ぎていた。

友人は駅前で待っていた。
友人のご家族、親戚の皆さんは僕らのために美味しい料理(あまりに美味しすぎて写真撮れていない)でもてなしてくれた。

まずは秋田名物、きりたんぽ鍋。それからアユの塩焼き、茄子の1本漬けなどなどさまざまな料理がならぶ。

その美味しさと僕らを受け入れてくれた優しさに感動した。

今日は辛いことがたくさん起こったが、困った僕らに手を差しのべてくれる人の心の暖かさを感じた1日となった。

もしこの旅が終わっても、困ってる人がいたらためらわずに助けなくてはいけないな、と思った。

≪距離≫
青森港ー二ツ井 99,30㎞(トラック輪行区間を除く)
宗谷岬から723,22㎞

 




 

(感想)

 

この日は数ある中でabsolutely 間違いなく、最も思い出に残る日だった。

 

人生で「初めて自分の限界を超えた」瞬間だった。パンクして30km走ったことある人とかおそらく日本中探しても俺くらいしかいないんじゃないかな。

 

限界を超えると、肉体的な疲れとか感じなくなって、もうどっからエネルギーが出てるのか自分でもわからなかった。

 

走り終わった後とかちょっと機嫌悪かった気がする、ごめんね堀ちゃん許して

 

本州ついた途端に二人ともパンクするとかなかなか酷いスタートだったよな〜😭

 

そのあとの堀ちゃんの友達の家に泊まらせてもらった時。

 

もうその日の夕飯が豪華すぎて本当に泣きそうだった。

 

久しぶりのビールと、満腹感と、極度の疲れとで

 

バタンキューだった。

 

この日だけはちょっと自分を褒めてあげたい👊 👊

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中